2015年05月22日

「トライプ体験記」もみじちゃん編

愛犬にとって食材選びは大切です。丹波野生鹿の「トライプ」は特に優秀な食材です。消化酵素や乳酸菌の発酵により愛犬に必要な栄養素と、食物繊維が摂取でき老廃物を出してくれます。また、鹿肉は低脂肪で高タンパク、そしてアレルギーが出にくい食材として注目され毎日の健康に「トライプ」が役立つ事を願いモニター犬を2015年4月から5月の約一ヶ月間お願いしました。

8頭の「モニター犬体験記」を順にご紹介していきます。まず初めはチワワのもみじちゃんです。

嶋田もみじ7日目

■大阪府 S様 ~もみじちゃんの体験記~

ドライ・トライプをあげて約一週間たちましたが、おかげさまで毛が増えてきました!ありがとうございます。そして玄米菜食を4カ月ほどしてしまったせいかヒートがいつもの3月になってもならず心配してましたが、やっとヒートになりました。体って正直ですね、やはり栄養が揃ってないといけないと改めて感じさせられました。

毛はとてもやわらく気持ちが良い毛並みです。赤身のお肉だけでは栄養が不十分だとこれで知ることが出来て感激です。沢山の漬物をご自身の育てた野菜で作られているとは素晴らしいですね。ペット関係でオーガニックな生活を心掛けている方とお知り合いになれたのは初めてです。嬉しく思います。人用もそうですが商売だけオーガニックをすすめても、自分自身がデタラメでは説得力にかけますから・・・でも残念ながら日本は商売だけの方が多いです。ペット業者なんてオーガニックや食

の大切さをいいながら加工品のドッグフード販売に力を入れてます。呆れますね。ではまたその後の変化も随時報告します。

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嶋田もみじ4

2週間経って大きく違いはないのですが、毛並みが本当に気持ちの良い柔らかい毛質になりました。馬肉・玄米と食べ物が異なる度に毛は変化します。馬肉の時は毛並みもよく本当にわんちゃんの食事としては気にいってました。ただしこりの原因が何か分からなかったのと、馬肉は体を冷やすので残念ながら止めることにしました。ですから肉食動物には良質の赤身が必須栄養であることは間違いありません。それにもう一つ発酵食です。これはすべての肉食動物にたぶん必須の栄養だと思います。腸内環境が大切なのは細菌との共存共栄だからだと思います。発酵は光合成や呼吸といった生命エネルギーの中で地球上で最初に行われたものらしいですから。草食動物は発酵タンクを保有していますので、その細菌の餌として草を常に食するのです。ですからぬか床は常に新鮮な野菜を入れておくのが美味しさの条件の一つになりますが、それは草食動物と同じく乳酸菌に餌をあげていると私は理解しています。

それらのことをご理解いただければなぜ毛質に発酵食品=腸内環境が影響するものなのかおわかりになられると思います。今の日本人はあまりにも加工食品なれしてしまい体に必要な栄養が本能では感じられなくなっているのではないでしょうか?大抵の国の人は案外自分たちで食事を作ったり伝統的なにおいのきつい発酵食品を食べていたりします。でも日本人は本物の発酵食品なんて殆ど口にしていませんから、短命であったり変な病気になる人が多いのがわかる気がします。糖だらけの生活でこれからも若年性の認知症の人は増え続けるでしょうね。ではまたご連絡しますね。

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嶋田もみじ3

ドライ・トライプのおかげでこの様にすっかり毛がふわふわの美女になりました!おしりの毛もふわふわちゃんで大満足です。

腸内細菌の影響力には改めて驚きました、というか感動ものです!!私のぬか床も2年目で更に発酵がいい感じになってきていて、ここに沢山の微生物がいるのかと日々微生物に感謝しています。愛犬の存在のおかげで色んな出会いと沢山のことを学べてわんちゃんの素晴らしにも感動しています。EGサイクルさんの愛犬ちゃんも元気なご様子で嬉しいです。日本では犬たち可哀想な扱いの子も多いですから・・・

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