お知らせinformation

2015年02月02日

お客様の疑問にお答えします

ペットの飼い主様アンケートで「丹波野生鹿」へのさまざまな疑問のお声を頂戴しました。その一部をご紹介させていただきお答えしてまいります。安心で良質の「丹波野生鹿」をご理解いただき興味を持っていただければ幸いです。

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■Q: 今までにペットに鹿肉を食べさせた事がないので、お腹の具合が心配。

   A: そんな方には、「お試し3種セット」がおすすめです。筋肉を強くする「ジャーキー」、整腸作用のある「ドライ・トライプ」に、骨や内臓も入った「まるごとスティック」を味わえます。少しずつ様子をみて与えてください。
また、丹波野生鹿のドッグフード初めての方に限り「お試し初回サンプル品今だけ無料」希望と書いて「お名前・ご住所・電話番号、ペットの名前、年齢、その他ペットの可愛い情報」をお寄せください。「初回サンプル品」3種類50gパックを代金送料とも無料でお送りします。※お客様情報に誤りがございますと発送できないこともございます。お間違いのないように宜しくお願いいたします。

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■Q: 匂いがキツくないですか?

   A: 新鮮な鹿肉は匂いません。丹波の自然で育ち、衛生的な処理施設で加工。冷凍保存された新鮮な鹿肉は生で与えても問題ありません。唯一「トライプ」は匂います。人にとっては耐え難い消化過程の匂いがします。けれど、ペット達にはたまらなくおいしい匂いなのです。必要な栄養素がそこに多く含まれていることを本能的に知っているからでしょう。

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■Q: 野生の鹿を大量に殺す事に抵抗があります。

  A: 兵庫県では年間3万頭のシカ有害駆除対策が行われております。増えすぎた鹿は農作物だけでなく自然環境へも多大な被害を与え、野山や里山の保護のためにも必要な対策です。駆除された多くの鹿は野山に放置されることもあります。EGサイクルでは、鹿の命を大切にいただくことが何よりの供養と考えます。
兵庫県で初めて鹿の処理施設として認められた「丹波姫もみじ」と提携し、ペットフードの開発に携わってきました。現在は丹波市の「シカ有効活用処理施設」で衛生的に処理されたペットフード用の上質の鹿肉や骨などを使用しています。全国の鹿1頭の活用率は10~20%と言われていますが、EGサイクルでは肉の他、内臓、骨、トライプなど鹿1頭の有効活用率80%の実績がございます。

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■Q: 鹿にはいろんな菌がいるような気がします。野生だと寄生虫は大丈夫?

   A: 確かに野生の鹿には抗生物質を投与することも、餌に化学物質を与えることも出来ません。自然のものだから安全とは言えないのは事実です。そこでEGサイクルでは、製造過程で以下のような処理をしてお客様に安心していただける野生鹿のペットフードを製造しております。
①鹿は血抜き後2時間以内に搬入したものを使用する。これは食用肉としての鮮度を保つために厳守している時間です。
②兵庫県の策定した、鹿の捕獲から食肉加工までの衛生的な処理基準である「ひょうごシカ肉活用ガイドライン」に沿って処理をしています。(屋外での解体は食中毒菌に汚染される原因となります)
③急速冷凍にてマイナス20度で48時間以上保存することで寄生虫は死滅します。EGサイクルでは-25℃で3日間以上保存します。また、細菌には良いものも多く含まれています。特に「トライプ」に含まれる乳酸菌や消化酵素などはペットの健康維持に役立つものです。

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■Q: 野生ゆえの利点も多いが、食べている草木の安全性は?

 A: 丹波は薬草として知られている植物が多く生育する地域です。特にEGサイクルのある山南町は江戸時代より薬草栽培が盛んです。鹿はそんな体に良いものを野生の本能で見分け食べています。農薬や化学肥料に汚染されない土壌に自生する植物を食べ、抗生物質やホルモン剤を投与されない野生鹿は、安全でかつ極上の食材といえます。また、伝染病などの報告は近年近隣の都道府県で発生した事実は確認されておりません。もちろん病気で亡くなった鹿を使用しておりませんのでご安心ください。丹波市のシカ有効活用処理施設にて衛生的にに解体処理し、自社工場で乾燥などの加工を経て商品としています。

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その他ご意見ご質問も承り、こちらで随時ご紹介させていただきます。