お知らせinformation

2017年05月01日

■ジビエ会議の報告

㈱EGサイクルの前川社長は、4月27日に丹波より首相官邸に出向き「鹿」の有効活用の話をしてまいりました。限られた時間の中で最も伝えたい鹿の有効活用の必要性と対策を話すことができました。写真の右側中央にいるのが前川です。10年前に愛犬のために丹波で創めた日本鹿の有効活用も、全国的な課題となり、今回のジビエ利用拡大の連絡会議へと進んできました。今後も【鹿の匠 丹波】では日本鹿の有効利用と、愛犬の健康を願いより良い商品開発に取り組んで参ります。

「ジビエ」利用拡大へ安定流通確保の方策検討を

菅官房長官は、イノシシなどの野生動物を食材とする「ジビエ」の利用拡大に向けた検討会議で、関係省庁に対し、安定した流通を確保するための方策を検討するよう指示しました。政府は、イノシシやシカなどの野生動物を食材とする「ジビエ」の利用拡大を図り、農業被害の減少にもつなげようと、関係省庁による連絡会議で検討を進めていて、27日、総理大臣官邸で会合を開きました。
この中で、議長を務める菅官房長官は、「現在、シカなどの食肉利用はおよそ1割にとどまっており、今後、農作物の被害防止や自然環境の保護のために、捕獲数を増やしていかなければならない」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「ジビエの需要を大幅に開拓するとともに、商売として持続するためにも、まとまった量を供給することが極めて重要だ」と述べ、関係省庁に対し、安定した流通を確保するための方策を検討するよう指示しました。(NHK NEWS WEBより写真・文章引用)