2017年07月18日

■ビタミンとミネラルの話【小野池ペット栄養管理士】vol.4

今年は空梅雨のようで、まとまった雨が東京では1週間も降りません。そして、とにかく暑い日が続いております。

ワンちゃんのお散歩もだんだん朝早くしないと、暑くて可哀そうです。日の出と同時のお散歩が理想的です。私は散歩から帰ると、犬の脚を洗い拭いたあと、しばらく朝の日光浴をさせます。犬は日光浴でビタミンCやビタミンD、ビタミンKを合成できます。どちらのビタミンも皮膚を強くして健康に保ち、炎症を直す効果のあるビタミンです。日光浴はとても大切な健康維持です。涼しい時間帯に5分ほどでも毎日の日光浴を欠かさないでください。
ワンちゃんを木漏れ日の中で日光浴させてその間、玄関先の草取りと、水撒きをして、1日をスタートさせるのが日課です。家の中では、暑くなる前に、猫達もベランダで日光浴を楽しんでいます。でも、今の季節、やはり暑さに弱いワンちゃん達なので、やり過ぎには注意してください。エアコンの入った部屋で、窓際の日光浴でも問題ないので、工夫してあげてください。

今日はビタミンとミネラルの話をしたいと思います。
人間もビタミンやミネラルが不足すると老化現象が早まると言われています。
犬や猫にとっても、どの動物にとっても重要な栄養素であり、若々しく生きるために必要な栄養素です。不足すると代謝が落ちてきます。その結果、老化現象が早くなるようです。
一番良いのは、毎日のお散歩で新鮮な空気を吸って、日光浴をして、きちんと排泄し、さらに食餌からビタミンやミネラルを補給することです。
例えば、鹿の内臓肉ですが、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、良質のタンパク質、必須脂肪酸、酵素、自然の抗酸化物質、コレステロール、ミネラル(亜鉛、マグネシウム、セレニウム、鉄分、リン)が豊富で、カルシウムは低めです。
10%の新鮮な内臓(脳みそ、レバー、腎臓、心臓、舌、胃など)を、メインの鹿肉やカルシウムが豊富に含まれる骨と一緒に与えます。野生の動物には天然の消化酵素も含まれているので、よりヘルシーです。
■心臓部:内臓の中で一番毒素が少なく、アミノ酸が多く含まれ、カロリーが高いです。
■レバー:脂溶性ビタミン(ビタミンA、ビタミンD)、たんぱく質、鉄分が多い。
■腎臓:レバーとほぼ同じ成分内容ですが、成分含有量はやや低めです。
■脳:必須脂肪酸が豊富です。
※ビタミンとミネラルが豊富ですが、与え過ぎには注意です。毎日ではなく一日おきに与えるなどして、体調に合わせて量を加減してください。また、成長期、授乳中の過剰摂取は避けてください。

では、市販のドッグフードはどうかと言いますと、調理して時間が経ち、酸化し、活力・生命力がない食べ物ですので、合成ビタミンを添加して必要量は維持されてはいますが、必須脂肪酸、ミネラル、緑黄色野菜、酵素が充分に入っていないと言われています。近年はの土壌に含まれる養分が少なくなっているので 野菜 穀物、そしてそれらを餌として食べる家畜の肉の栄養が必要摂取量を満たしてないと言われています。
そこで栄養補助のサプリメントを必要に応じて与える飼い主さんも多いようです。

野生鹿は本能でバランスの良い食餌をし、健康な鹿しか生き残れません。トライプの中身の漢方薬になるような野草や薬樹ばかりです。犬に悪い影響を与える植物は鹿も口にはしないのです。

「グリーン・トライプ」
また、シニアや体力が無いワンちゃん、猫ちゃんには、特に多くのビタミン類が必要となる場合もあります。ワンちゃんのライフステージに合わせ、エネルギーのある野菜やサプリメントを加えることは有っても、栄養が足りないという心配でのサプリメントを与える必要はありません。肉・内臓・骨にたっぷりと天然の栄養が含まれています。
それでは皆様、鹿肉でワンちゃんの健康管理をぜひ!

小野池 智香 ペット栄養管理士

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小野池智香

ペット栄養管理士 小野池 智香

愛玩動物飼養管理士1級 / 株式会社LIKE TODO JAPAN製薬 代表取締役 / 神奈川県未病産業研究会会員 / 日本乳酸菌学会会員 / 日本食品免疫学会会員 / フードメディシンネットワーク会員 / バッチ財団登録プラクティショナー(BFRP)