2021年03月18日

お便りをご紹介【小野池ペット栄養管理士】vol.20

春風とともに、桜の季節がやってきました。
草木の芽吹きや成長の季節を感じられる春は、明るい気持ち、伸びやかな気持ち、前向きな気持ちにしてくれるといいます。
ヒトそれぞれの想いがありますが、季節に沿った気持ちでいれたら、それは自然と調和していることなんだと素直に喜びたいものです。
久しぶりにビーグル犬「元気くん」の飼い主さんから連絡がありました。
「元気くん」は虹の橋を渡り、私の愛するマナティと同じ所で楽しい毎日を過ごしていることと思います。
「元気くん」は闘病中も病気だと感じさせないほど名前の通り元気に過ごしてくれていました。
EGサイクルの鹿商品を好きでいてくれたワンちゃんです。今回は、そのお便りをご紹介させて頂きます。

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金成です。ご無沙汰しております。

「元気」がお空へ旅立ってから1年と8カ月が経ちました。
遅くなってしまいましたが、報告があり連絡しました。
その前に少し「元気」の話をさせてください…。

「元気」が13歳3カ月のとき、首に腫瘍が見つかりました。
腫瘍の場所が頸椎に近かったため、難しい手術になるらしく、頸椎損傷したら首から下が麻痺してしまう可能性があるとのこと。
また、何度か膵炎を起こしたことがあるため、全身麻酔によるリスクが高い、と獣医師さんに言われました。
抗がん剤の話も出ましたが、抗がん剤治療はせず経過を見ることにしました。

心がけていたのは、ストレスフリーな生活です。
美味しいご飯と楽しい散歩。たまにドッグラン。
元気の前で泣くのはやめました。
元気は食べること・遊ぶこと・人を笑わせることが好きだったので…。

その選択がベストだったかどうかわかりませんが、介護らしい介護はしなかったと思います。
元気が寝たきりになったのは、最後の3日間だけでした。元気の一番の楽しみは「食べること」だったと思います。
アレルギーと膵炎とクッシング(疑)という問題を抱えていた元気にとって、EGサイクルの鹿商品は無くてはならない物でした。

★元気が食べていたもの★

【生食】「グリーン・トライプ」「」「内臓ミックス」「鹿のナックル」「骨ごとそぼろ」等

【おやつ】「まるごとスティック」「メダルジャーキー」「スペアリブ」「アキレス」等

全然少しじゃないですね(;’∀’)長くなってしまい申し訳ございません。
EGサイクルの商品が素晴らしいということと、元気のことで何度もご相談に乗っていただき感謝しています!
と改めて伝えたかったのです。

さて本題の報告ですが(笑)、すでに新しい犬を迎えています。

名前はペペ(女の子)。保護犬です。
見た目可愛い系で健康上の問題はありませんが、トライアルで9件お断りされた経験を持つ“じゃじゃ馬”です。
ペペも鹿が大好物です。(じゃじゃ馬に鹿w)

そんなわけで、またお世話になります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

金成美歩&元気&ペペ

■元気くんの「食と病と鹿の匠 丹波」はこちら

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「鹿の匠 丹波」では、豊かな自然で育った日本鹿を使用したヘルシーなドッグフードを製造・販売しております。
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日本鹿100%の原材料をオリジナル「新風乾」製法で仕上げ、旨みや栄養をそのままに。
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【鹿の匠 丹波】では小野池ペット栄養管理士にご協力いただいております。
小野池智香

ペット栄養管理士 小野池 智香

愛玩動物飼養管理士1級 / 株式会社LIKE TODO JAPAN製薬 代表取締役 / 神奈川県未病産業研究会会員 / 日本乳酸菌学会会員 / 日本食品免疫学会会員 / フードメディシンネットワーク会員 / バッチ財団登録プラクティショナー(BFRP)